【学会からのご案内】
学術奨励賞(平孝臣賞)募集のお知らせ
脳神経外科学の発展と若手定位機能脳神経外科医の育成を目的とし前年11月1日~当年10月31日に紙面あるいは、オンラインで査読のある英文学術誌に掲載された定位機能脳神経外科学に関する優秀な論文を選考し、その筆頭著者に学会奨励賞(平孝臣賞)を授与します。
応募を希望される先生は要項をご参照のうえ、必要書類を期限内に日本定位・機能神経外科学会事務局(jssfn@uproses.co.jp)までメールにてご送付ください。
表彰式:
第64回日本定位機能神経外科学会議事総会(2025年2月8日(土))において表彰式を行います。
2024年9月9日(月)~10月22日(火)17:00
11月5日(火)
演題募集を締め切りました。
多数のご登録をいただきありがとうございました。
筆頭演者(発表者)は本学会の会員に限ります。
未入会の方は日本定位・機能神経外科学会事務局にて入会の手続きをお取りください。
日本定位・機能神経外科学会事務局
アップローズ株式会社内
〒440-0886 愛知県豊橋市東小田原町48番地 セントラルレジデンス201
TEL:0532-21-5731 FAX:0532-52-2883
E-mail:jssfn@uproses.co.jp
重要
演題登録画面へ進む前に、必ず下記①利益相反(COI)、②研究倫理、③著作権に関してご確認いただき、必要に応じた対応をお取りください。
下記の演題区分によって演題を募集いたします。一部は演者指定とします。
なお、演題の採否および最終的な演題区分、発表形式は会長にご一任ください。
シンポジウムにご応募いただいた演題が不採用となった場合に、一般演題として採用させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
1. 本邦における新規のニューロモデュレーション 近年本邦でもてんかんに対するDBSやパーキンソン病に対するMRgFUSが認可された。その他、希少疾患や新たなターゲットに対するニューロモデュレーションに関する演題を募集する。
2. DBSデバイスの新しい機能をいかに使いこなすか近年のDBSデバイスの技術的進歩は目覚ましく、ディレクショナルリード、 センシング、アダプティブDBS、遠隔プログラミングなどの新たな機能が追加された。このような新機能をどのように使いこなすかについて議論したい。
3. DBSにおける刺激調整の工夫(症例報告も可)DBSにおいて刺激調整は非常に重要であるが、時に調整に難渋する症例に遭遇する。こうした症例に対して行った刺激調整の工夫やimage guided programingの活用などに関する演題を募集する。
4. 頭頚部不随意運動に対する治療戦略頭頚部の振戦やジストニアなどの不随意運動に対する治療は一筋縄でいかないことも多い。それらに対する治療戦略についての演題を募集する。
5. 振戦治療における治療モダリティをどのように使い分けるか難治性の振戦に対しては従来から行われていた凝固術やDBSに加えて最近ではMRgFUSも選択肢となった。振戦治療においてこれらの治療モダリティをどのように使い分けていくべきかについて議論したい。
6. 脊髄刺激療法の将来展望疼痛に対する脊髄刺激療法(SCS)においては、従来のトニック刺激に加えて近年様々なsubperception刺激が導入された。また、疼痛緩和以外の効果も報告されてきており注目を集めている。こうしたSCSの新機能や将来展望についての演題を募集する。
7. 定位・機能神経外科における手術の工夫定位・機能神経外科手術方法は施設により様々だと思われる。それぞれの施設における手術の工夫やコツについての知見を共有し、より良い手術を行うための参考としたい。
8. 定位・機能神経外科手術の合併症とその対策定位・機能神経外科治療においては手術合併症、刺激合併症など様々な合併症に遭遇する可能性がある。こうした合併症に対する対策や予防についての演題を募集し、その経験を共有したい。
9. 手術倍増に向けた医師によるマーケティング戦略運動障害疾患に対する定位・機能神経外科手術は劇的な効果が期待できるが、一般にその認知度は高いとは言えず、一部の患者でしかその恩恵が受けられていない。こうした状況に対して手術症例獲得にために外科医が行っている様々な取り組みやその成果について共有し、手術倍増に向けた参考としたい。
10. ニューロモデュレーションに関する基礎研究パーキンソン病に対する外科治療は大脳基底核機能についての基礎研究をベースに確立されて大きな成果を上げた。この分野における基礎研究の役割は非常に重要である。ニューロモデュレーションにおける基礎研究についての演題を募集する。
シンポジウムにご応募いただいた演題が不採用となった場合に、一般演題として採用させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
1 | パーキンソン病 | 8 | 解剖・生理・基礎 |
---|---|---|---|
2 | ジストニア | 9 | 手術手技・画像 |
3 | 振戦 | 10 | 集束超音波・凝固術 |
4 | 疼痛 | 11 | 合併症 |
5 | 痙縮 | 12 | 他職種連携・病診連携 |
6 | てんかん・精神疾患 | 13 | 人材育成・教育 |
7 | 症例報告 | 14 | その他 |
※一般演題の中から、シンポジウムに採用させていただく場合がございます。
口演発表を予定しております。(ポスター発表はありません)
演題名(日本語) | 全角60文字以内 |
---|---|
演題名(英語) | 25words |
抄録本文 | 全角720文字以内 |
共同著者 | 20名以内 |
施設 | 10施設以内 (10施設以上となる場合は、別途連絡事務局までご連絡ください。) |
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第64回日本定位・機能神経外科学会 連絡事務局
株式会社コンベックス
〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-9 BPRプレイス神谷町
TEL:03-3505-1604 FAX:03-3505-3366
E-mail:stereo2025@convex.co.jp
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